お知らせ
「郷土愛家族愛」をテーマに新発田を発祥として始まった郷土を元気にする会の活動が新潟県全域に拡大しています。今年に入り新潟市、佐渡市、三条市、長岡市、上越市においても地元有志によって発会の運びとなっています。
各市の活動はそれぞれが独立して行っていますが、「郷土愛家族愛に溢れた地域社会の実現」という理念を共有していることから、連携を図りながら今後活動を展開してまいります。
そこで「郷土を元気にする会 新潟県連合会」として新たな出発をなし、新発田の郷土を元気にする会が県内各市の取りまとめ役の役割を担うようになりました。
新発田で会の事務局長を務めていた土佐信一が「郷土を元気にする会 新潟県連合会 コーディネーター」として、県内各市の郷土を元気にする会の活動をサポートしてまいります。
今後とも郷土新潟の復興のため邁進いたしますのでよろしくお願い申し上げます。
コロナ禍の中、対策として参加希望の方には事前連絡をお願いしています。お手数をおかけしますが事務局(0254-20-7543)まで
連絡をお願いします。整理券をお渡しします。安心安全のため、ご協力をお願いします。
〇大会テーマ・趣旨
共通テーマ:郷土の神社が伝えてきた心
形式;心の書写大会 宮司講話(挨拶) 書写講話 書写実践 書写証等
趣旨:地域の歴史は信仰と共に開かれてきました。それは神社の由来に深く関わっています。
かつて神社は地域コミュニテーの中心でした。神社の歴史と由来を地域大会のテーマとすることで地域の 再生、活性化に貢献することを目指します。
日時:7月18日 午後1時30分
場所:村上市公共施設
テーマ:歴史と文化の町村上
藤基神社:藤基神社は村上藩主内藤家、家祖信成を祀る霊廟として建立されました。武家の神社として荘厳な権現造の社殿が特徴です。初代藩主内藤弌信は子供が続けざまに早世したため、子供たちの安寧と家の繁栄を祈念しました。内藤家立藩300年の節目の年、村上の豊かな歴史と文化の一端に触れ地域の繋がりを再発見します。
宮司 小島盛和
日時:7月4日 午後1時30分
場所:ロイヤル胎内パークホテル
テーマ:平和を導く女性の力(板額御前の人生)
板額会演武 板額御前パネル展示を予定
熊野若宮神社:板額御前の活躍に象徴される胎内の歴史に受け継がれてきた風土。中条大祭においても女性が山車で舞を踊るなど華やかな風情を醸し出しています。板額会との連携を通して中世の歴史を共有する新発田市と胎内市の共栄共生を推進します。
宮司 吉田美津子 講師 水澤幸一先生
この度ロイヤル胎内パークホテルにて心の書写大会が「胎内の歴史に受け継がれてきた女性の活躍」をテーマに開催されました。胎内市は板額御前に代表されるように女性が歴史の中でも大きな役割を果たしてきています。鎌倉時代の女性の歩みに焦点を当て水澤幸一先生が講演をされました。更には新発田市と胎内市が佐々木盛綱と板額御前で歴史を共有しており、互いが一つになり地域復興に向かう大会となりました。
最初のオープニングでは地元在住の壮年によるサックス演奏、続いて板額会による演舞がありました。基調講演をされた水澤先生はオープニングで板額会の一員として出演され、その後講演していただきました。
大会終了後行われた懇親会でも来賓の皆様、板額会の皆様全員が参加され、初対面の方々も多かったと思いますが、世代や立場を越え大いに盛り上がり、郷土の発展に思いをはせながら、皆様の笑顔が印象的でした。
日時:6月27日 午後1時30分
場所:イクネスしばた 多目的室
テーマ:豊穣の地に至る道
石動神社:多くの潟湖に囲まれ人が住むこともままならなかった時代、この地を豊穣の地とするため干拓の歴史が始まりました。その干拓の心の支えとなったのが信仰でした。新田開発の時代と共に生きた石動神社の由来にふれていきます。
宮司 佐々木英夫
会場が新しく明るく、市民の憩いの場所なので、とても郷土を元気にする会に良く合っていました。内容が良いので、少ない人数ではもったいない気がしました(コロナ禍で人数制限有)木村先生の主催者あいさつから始まって、議員さんたちなど、郷土に対する深い愛情を感じられ、宮司さんの話では佐々木家が新発田にたてた徳が大きいと思いました。事務局長さんの講演もまとまっていたので、書写がクローズアップされて良かったと思います。
・新規参加者の感想
「新潟県が神社の数が一番多いとはびっくりでした、(蓑口の地名も聞いてびっくり)今日はとても興味のあるお話でした、参加出来てよかったです」
「家の家紋が佐々木家の家紋なので親近感がわきました」
日時:6月13日 午後1時30分
場所:水原公民館
テーマ:福島潟開拓を支えた信仰の心
牛頭天王神社:佐々木加地氏20代景綱の子佐々木義綱を開祖としています。当時誰も住まなかった潟周辺を山伏として開拓しました。疫病、害虫から守る信仰の支えとなり潟端の天王様として親しまれました。今も神仏習合の名残があり牛頭天王像を本尊として祀っています。
宮司 松柳 伸生
参加者感想
「松柳宮司さんのご先祖が佐々木盛綱だったのがびっくりしました。」
「親子で参加しました。天王様の話を聞いて初めて聞く話が多く来て良かったし、息子の感想は福島潟治水の歴史を知ることができて良かったと言っていました」
「実家が福島潟の近くだったので両親が胸まで浸かって田植えをしたので、宮司さんの話が身近に感じ食べるのがやっとの時代は神様に感謝していたが今は当たり前になってしまい、感謝する心が不足していると思った。」
日時:5月30日 午後1時30分
場所:サンワークしばた
テーマ:歴史の架け橋
(佐々木加地氏から溝口公の時代へ)
愛宕神社:火防の神を祀り新発田重家が篤く保護し江戸時代は新発田藩溝口公を守る基台神社として繁栄しました。中世の佐々木加地氏から新発田藩溝口公をつなぐ歴史の架け橋となってきた愛宕神社の由来に触れていきます。
講話をいただいた禰宜・高津治さまより、大会後あいさつ文をいただきました。聞きやすくなおかつ分かりやすいお話に、参加した方の感想では「今回は新発田の歴史が知れて良かった。やっぱり、歴史を知ることはいいことだ。また参加したい」との感想がありました。
定員の半数の人数での開催でしたが、盛会に終わり
皆様のご協力に感謝いたします。
このたびサンデー世界日報4月19日号の1面で「板額御前」が取り上げられました‼
なんと1面から見開きで4ページにわたる大特集でした。
板額会から提供された写真がふんだんに使われており、大変読みやすい記事となっています。
官・民が一体となり、またご主人様だけではなく女性や子供と家族総出での取り組みに、町おこしの原点を見た気がしました。
コビット19(新型コロナウイルス)で大変な時ですが、今こそワンチームとなり郷土愛を拡大していきましょう‼
昨年12月22日の新発田義人感謝祭
にて、新発田義人祭大会キャラクターが発表されました!
今後は郷土を元気にするため大活躍する予定です‼
毎月第二土曜日 午後四時より
坐禅は仏道の正門である。生かされている自分を、仏国土での仏身の実践として、是非の考えを止めて、
先ずは線香一本分の一時停止を体験して下さい。
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